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短編 読み切り

素股でいいから

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私達夫婦はお義父さんと同居をしています。
私がお義父さんの体を流す事が日課になって、既に一カ月になろうとしていました。
最初はお風呂で背中を流してくれというお願いをされました。
断る事も出来ず従った私でしたが、その日から毎日お風呂に呼び出されるようになりました。

最初はタオルで背中をゴシゴシと洗うだけで済んでいたのですが、翌週には全身を洗うよう、要求がエスカレートしていきました。
背中を流すだけなら我慢できた私も、全身を洗う事は出来ずに躊躇していました。
「出来ないか・・・じゃあ将来私が一人で何も出来ない体になっても、貴方には面倒を見てもらえないのかな・・・」
「わかりました。します・・・しますから・・・」
お義父さんとの良好な関係を壊したくなかった私は、反射的にそう言ってしまいました。
私はお義父さんの横にしゃがみ、目を背けるようにしながら泡立てたタオルで胸からお腹にかけて洗い終えると、股間を飛ばして太腿から足先へと洗い終えました。
「まだここが残ってるよ。」
「そこは・・・」
義父は私を威圧的な態度で見つめ、とても拒むことが出来ない状況でした。
(将来本当にお義父さんの介護をする時は、避けられない事だもの・・・ちょっと時期が早まっただけと思えば・・・)
私はお義父さんの股間から視線を逸らせたまま、泡塗れのタオルを股間に向かわせました。
お義父さんの股間を洗う手に、タオルをとおしてお義父さんのモノを感じましたが、それは固く起立していたのです。
「そこは常に清潔であるべきところだから、丁寧に洗ってくれよ。」
私は仕方なく、起立したお義父さんのモノを泡立てたタオルでしごくように洗っていきます。
私がお義父さんの起立したモノをタオルで擦っていると、お義父さんが僅かに体を痙攣させました。
目を逸らせていた私はその事を特に気にも止めなかったのですが、その後先程までいきり立っていた竿がみるみるうちに萎んでいきました。
いきなりの事で動転した私は暫くお義父さんのモノを握ったまま体を硬直させていました。
まさかとは思いましたが、私がタオルを確認すると、そこには石鹸の泡とは明らかに違う白濁が見てとれました。
(お義父さん・・・イッタの・・・)
私は気付いていない体を装いながら、白濁にまみれたタオルを湯で洗い流し、風呂を出ていきました。
その夜夫との営みが暫くない私の体は、風呂場で僅かに感じた男の生臭い白濁の匂いが蘇り、燻っていた欲求に火が付いたように熱くなり、ベッドに潜り込んで自分で慰めました。
あまりにも早くイってしまった事にも驚きましたが、それ以上に暫くぶりに感じた男の匂いに、私の燻っている欲求は爆発寸前にまで高まっていきました。
その日から毎日お義父さんが入浴する時は、必ず私が体を洗いました。
いきなりお義父さんの迸りを見て、お義父さんの裸に慣れてしまったせいか、次の日からは目を背ける事無く、お義父さんのいきり立ったモノが迸る瞬間までしっかりと見ながら、洗う事が出来ました。
2~3日は初日同様にタオルで洗っただけでイっていたお義父さんでしたが、1週間もするといつもいきり立っていたモノが萎んだまま、元気なく垂れ下がっていました。
「・・・出来たら、直接手で洗ってくれないかな・・・」
お義父さんは最初の威圧的な目ではなく、懇願するような目で私を見つめてそう言いました。
私は自然にタオルを置き、泡にまみれた手で直接お義父さんのモノを握りしごきはじめていました。
最初は洗う事が目的だったはずが、今では私の中でもお義父さんをイかせる事が目的に変わっていました。
私はお義父さんの体を洗う手つきから、気持ちよくさせる手つきに変わり、素手で掴んだモノの先端とカリ首を中心にしごいていきました。
するとお義父さんは、泡だらけの手を私の部屋着の下に差し入れ、素肌をまさぐり始めました。
「お義父さん・・・こまります、こんな事・・・」
「・・・分かってる・・・分かってるけど、もう我慢できないんだよ・・・」
私も口ではそう言っていましたが、お義父さんの竿を握ったまま、お義父さんの手を拒むことはありませんでした。
私が拒まないとわかると、お義父さんは私の部屋着を剥ぎ取る様に脱がせ、私を全裸に剥いていきました。
私は殆ど抵抗する事はせず、下着は自分から脱ぎました。
お義父さんは肉棒をしごいている私の尻に手を伸ばし、熱く火照った陰裂をいきなり触ってきました。
お義父さんの指に触れられた私の陰裂は、まるでそれを待ち望んでいたかのように直ぐに熱いヌメリを滴らせていきました。
全裸で向かい合い、互いの股間を弄りあっている私たちは、見つめ合いながら込み上げる快感に息を荒げていきました。
お義父さんと私は引き寄せられるように唇を重ね、舌を絡ませながら火照る股間を弄っていきます。
「入れたいな・・・いいでしょ」
「ダメです、そんな事・・・私は嫁ですよお義父さん・・・」
「じゃあ入れないから・・・素股でいいから・・・竿で君のお〇んこの感触を味わってみたいんだよ・・・」
お義父さんはそう言いながら、私を立たせ背後に回り込むと、私の股の間にいきり立った肉棒を入れてきました。
お義父さんの肉棒が私の花弁を押し広げるように挿入され、陰裂の先端で固くなっていた陰核を竿の先端で刺激するように抽出を繰り替えしはじめると、私も痺れるような快感に嗚咽を漏らしていきました。
「お義父さん・・・ダメですよ・・・絶対入れちゃダメですよ・・・」
私はそう思いながらも、ちょっと尻を突き出して角度を変えれば直ぐにでもお義父さんの肉棒を挿入出来る事は分かっていました。
お義父さんの肉棒が陰裂を擦る度に私の陰裂からはヌメリが溢れ、お義父さんの肉棒を欲しがっているかのように疼いていました。
「・・・あぁ・・・はぁ・・・」
私は痺れるような快感で崩れそうになる体を必死に支えていましたが、石鹸に塗れた手を滑らせると上体を曲げてお尻を突き出すような格好になってしまいました。
お義父さんから丸見えになってしまった蜜壺に、お義父さんの肉棒の先端を感じるまでは一瞬でした。
「・・・ダメです・・・お義父さん、ダメ」
「・・・大丈夫・・・素股だから・・・入れてないから・・・」
「あ・・・あぁ・・・は・・・入ってます・・・止めてお義父さん・・・」
「入れてないよ・・・素股だから大丈夫」
お義父さんは私に挿入したにも関わらず、素股だと言い張り続け、私を後ろから挿入し、膣奥深くまで突き上げ始めていました。
「・・・ああぁ・・・いい・・・いいっ・・・」
私も頭ではイケない事だと理解しつつも、全身を包む快感には逆らえず、お義父さんにされるがまま、お風呂でイカされました。
これから毎日お義父さんとお風呂にはいれると思うだけで、私は体の芯から疼いてきます。

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