初恋のMさん（５）
私は一度の射精で、直ぐに女性の隣で熟睡してしまうほどセックスには淡白でしたが、彼女とのセックスでは、一日に既に２度も射精しているにもかかわらず、もっと彼女を求めて下半身の疼きが納まらない自分に驚きました。
私達はシャワーから戻ると、そのまま全裸のまま大きなベッドに横たわりました。
「疲れたでしょ。もう寝ようか？」
「Mさんはもう寝たいの？俺はまだまだしたいんだけど。」
「〇〇君がしたいなら私は大丈夫だよ。私は寝ないでずっと抱かれていたいんだから。」
彼女はそう言いながらベッドで仰向けになっていた私の上に覆いかぶさり、接吻をしながら私の柔らかくなった肉棒に手を伸ばしました。
「でも・・・固くなるまで時間かかりそうだね・・・」
彼女はそう言いながら上体をくの字に曲げ、握っている私のモノに顔を近づけると、その先端を口に咥えました。
彼女は舌全体で先端を舐り、時に先端の穴を固く尖らせた舌で刺激してきました。
私のモノは彼女の舌の愛撫に直ぐには反応しませんでしたが、彼女の舌の柔らかさや暖かさは十分に感じていました。
私のモノを舐る彼女の尻を引き寄せるように合図を送ると、彼女は私のモノを咥えたまま私の顔を跨ぐようにしながら覆いかぶさってきました。
彼女の核心は先程の快感の余韻が残っているのか、充血した花弁が僅かに開き、その中心には僅かに透明なヌメリに濡れ光っていました。
私は彼女の陰裂を顔に引き付けるように彼女の尻を抱きかかえ、目の前にきたその陰裂にむしゃぶりつきました。
蜜壺から溢れるヌメリを舌で掬い取り、その舌で包皮に隠れた陰核を舐りました。
私の固く尖らせた舌が包皮の中の陰核を刺激するたびに、彼女は小さく体を痙攣させ、私のモノを咥えたまま、くぐもった喘ぎ声を漏らしていました。
私は彼女の陰核が包皮の中で固くなり始めると、舌で包皮を捲るようにしながら剥き、その固くなった陰核を強く吸い上げました。
彼女は腰を痙攣させながら私の愛撫に喘ぎ、鼻先にある蜜壺からはどんどんヌメリが溢れてきます。
私はその溢れる熱く香しいヌメリを音をたてて啜り、溢れたヌメリが無くなると、舌を蜜壺に突き入れ、ヌメリを掻き出しようにしながら陰裂全体を吸い上げました。
彼女は私の愛撫に呼応するように、私のモノへの愛撫を激しくしていき、私が彼女の陰裂を吸い上げると、彼女もまた私のモノの先端を強く吸い上げていました。
私のモノが彼女の小さな口の中で徐々に大きさを増していっても、彼女は私のモノを咥えたまま頭を激しく振り、けして口から吐き出す事はありませんでした。
私のモノは彼女の唾液が滴り落ちるほどに濡れ、その濡れた私のモノを彼女は音をたてて吸い上げています。
陰核への愛撫で、彼女が腰をくねらせ小刻みに痙攣する回数が増えてくると、ヌメリの源に指を入れて掻き回しました。
彼女の核心に入った指は直ぐに彼女にヌメリが纏わり、その指を奥へ奥へと誘うように蠢いています。
私は挿入する指を１本から2本そして３本と増やしていくと、その数に応じて彼女の核心は大きく広がっていきます。
私はその突き入れた指で彼女の肉襞を掻き回し、止めどなく溢れるヌメリを掻き出しました。
彼女は私が３本の指で蜜壺を掻き回し始めると、感極まったように長く呻きながら、全身をガクガクと痙攣させ、握っていた私のモノを口から離し私の指から逃げるように上から降りていきました。
私はその彼女を直ぐに仰向けに寝かせ、脚を抱えて大きく開かせると、いきり立った私のモノを彼女の蜜壺に押し込みました。
そして彼女のヌメリにまみれた顔のまま彼女の唇に吸い付きながら舌を突き入れ、激しく腰を打ち付けていきました。
彼女は自分のヌメリ塗れの私の顔を、まるで飼い主の顔を愛犬が舐めるかのように、舌を突き出して舐り、私の律動に声をあげて喘ぎ始めました。
「・・・いい・・・いいよ〇〇君・・・私・・・今幸せだよ・・・」
彼女は快感に喘ぎながら涙を流していました。
私はそんな彼女を見つめながら彼女の中に迸りました。
その後も彼女とは外で数回会いました。
その話の中で、フリーランスに近い仕事の私はパソコン一台が置ける僅かなスペースさえあれば何処でも仕事が出来るという話をすると、彼女に使っていない一室を事務所として使ってくれと言われ、今は彼女の家で毎日仕事をしています。
週に5日は残業で帰れないと妻には言ってあります。
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