看護師Sさんとの不倫（２）
彼女が背を向け片膝を付くように座り、持っていたタオルで体を洗い出すと、私はたっぷりのボディソープを手に取り、彼女の肩から背に手を這わせていきました。
私の手が触れた瞬間、体をビクリと痙攣させましたが、私の手を拒むことなくゆっくりと私に体を預けるようにもたれてきました。
私は彼女を後ろから抱きかかえるように手を回し、彼女の乳房に手を這わせ硬くなった先端を、ボディソープで滑る手で優しく愛撫しました。
彼女は小さく鼻を鳴らし時に切なそうに吐息を漏らしていましたが、大げさに喘ぎ、感じてもいないのに男を喜ばせるような下品な演技など見せず、私の愛撫する手を目で追う事なく、目を閉じて私の手の中で静かに体をのけ反らせていきました。
彼女の乳房はとても小さく手の中に収まる程でしたが、その手に伝わる感触は手に吸い付くように柔らかく感じました。
私は乳房を愛撫する手を徐々に下げ、彼女の腹部から僅かな陰毛が茂る恥丘に伸ばし、指先で彼女の核心を捕らえました。
その核心はボディソープのぬめりとは違う温かなぬめりに溢れ、私の指を誘うかのように滑らかでした。
私は指を這わせる度に彼女の核心から溢れるそのぬめりを指で掬うようにしながら、徐々に固くなっていく陰核を愛撫していきました。
私の指先が彼女の陰核を捕らえる度に、私の腕の中でのけ反るように身を預けていた彼女の口が僅かに開き、先程とは違い私の耳にもはっきりと聞こえる息遣いが聞こえてきました。
私の指が彼女の核心の奥深くを弄り始めると、彼女の切なそうな吐息が徐々に大きくなっていきます。
彼女の核心奥深くに埋めた指は、愛撫をしていた彼女の火照った肌とは比べ物にならないほどに熱く、私の指が肉ひだを擦るたびに熱いぬめりが溢れ、私の指に纏わりつきます。
次第に彼女の体が私の指の動きに合わせて小刻みに痙攣し始め、彼女は顔をしかめ歯を食いしばるようにこみ上げる嗚咽を我慢しているようでした。
まだ私の目の前で淫らに喘ぐ姿を晒す事に抵抗があるのか、彼女は私に身を委ねながらも私から顔を背けるようにしながら、私の愛撫に全身を震わせています。
私の指が彼女の一番反応する部分を激しく攻め始めると、彼女はボディソープで滑る手で私の腕に必死にしがみつき、自分の意思とは関係なく痙攣する体を支えていました。
私は体を痙攣させ徐々に高みに上ろうとする彼女の核心を更に攻め続け、その指がきつく締め付けられた瞬間に、ガクガクと体を震わせる彼女が昇天したと感じました。
「御免なさい・・・私だけ・・・今度は私が・・・」
暫く私の腕の中で息を整えていた彼女がゆっくりと体を起こし、そう言いながら私から離れると、椅子に座っている私の股の間に正座し、既に固く起立している私自身を優しく握り、ボディソープにぬめる手で優しく愛撫し始めました。
「私、男性とこうすの、とても久しぶりなんです。私の出来る事なら何でもしますから、仰って下さいね。」
看護師と言う職業柄、男性の裸や性器を見たり触る事などにまったく嫌悪感など感じないであろう彼女の手は、風俗店での男を喜ばせる動きとはちょっと違う、刺激するというよりも、患部を労わるようなそんな優しい扱いでした。
その彼女の患部を労わるような優し手つきは、とても新鮮な刺激となって私を刺激しました。
久しぶりの興奮と刺激で、私は不覚にも彼女の手の中で直ぐに果ててしまったのです。
「御免・・・とても気持ちよかったものだから・・」
すると彼女は、迸りで汚れた手を気にするよりも早く私が謝った事に反応し、果てた私自身を握ったまま、下から私を見上げるようにしがながらこう言いました。
「御免なんて言わないで下さい。私、○○さんが優しくしてくれてとても嬉しいんです。だから御免なんて絶対に言わないで下さい。・・・私、○○さんがして欲しい事・・・何でもします、何でもしたいんです。」
彼女はそう言い終わると同時に、私の果てたばかりの私自身を口に含み、残った迸りを吸い取るよう舌を這わせ、その迸りを飲み込みました。
そんな献身的な彼女がとても愛しく感じ私は、彼女の手の中で一気に萎んでいく私自身をシャワーで綺麗に洗い終えた彼女を抱きしめ、既に湯が満ちている湯船に彼女と入りました。
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